おまけ

意地汚い

あえて説明するまでもありませんが、食い意地が張ってガツガツしてる様子を指しています。
私、面と向かって言われたことがあります。
そだね、と思いました。
どうして言われたかというと、酒を飲んでいる時でした。
お銚子を振って絞りだすような様を見た友が言った言葉です。
不作法で呑み意地張って、惜しそうな様子を見ていた下戸の友人にとって、みっともないと注意してくれたつもりだったようだ。
この無作法は今でも続いています。
飲みたり無いならもう1本と頼めば良いんだけど、自分から制限した量を反故にするのも沽券に関わろうってもんです。
沽券を唱えるほどの体面を気にする家柄の出でもないのにさ。

地でゆく

ノンベにはこの意地の汚さを象徴するような振るまいというか姿はよく見かけますね。
飲み屋でコップ酒を注文してなみなみと注いでもらったうえに受け皿に垂れ流れるまでジっと待っていて受け皿に酒がこぼれ出すとニンマリ。
いわゆる店員さんがお客様をもてなすためのオマケ。
そしてお客さんは口がお迎えにゆくんだ。
地が出るってもんですよね。
我が家は晩酌の量は決まっている。
それは俺自身が決めた。
半年ほど前まで2合と6勺だったが、唇がしびれるようなことが続いて2合に減らした。
されどお銚子2本とおちょこ1杯分のおまけつきが俺を喜ばせるんだね。
おことわりすれば、お銚子は正1号(180cc)でそのへんの飲み屋とは違います。
おちょこ1杯分と書きましたがこの辺は微妙なんですよ。
おちょこより大きめなのがぐいのみなんですが、私が愛用しているのはおちょことぐい呑みの中間程度かな。
このおちょこに1杯分余計に燗付け器にオマケしてくれるから気を良くしてるんですね。
2本でお終いと思いきや、もう1杯分飲めるとなると儲けたような気がしますよ。
衣食足りて礼節を知る
生活にゆとりが生まれて礼儀をわきまえると言うが
酒がなくてなんの己の桜かな
間もなく咲き始める桜、花見に行って酒を飲まなければ話にならないそうだし、酒さえあればご機嫌さ。

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