読書感想文

お借りした本を読んで感想文を書いてみた。
本から刺激されてこうしなければの思いはありませんし、感想文としての体裁にもなっていないかも知れませんが悪しからず。

小説の選択

小説を読むのにジャンルとか作者を選んでから手に取るんでしょうね。 今回図書館にお世話になりましたのでお目当てのジャンルもなしで手当たりしだいってとこです。 買うとなればあらすじが書かれていればそれを参考にしますし、少なくても過去に読んだかどうかぐらいはチェックします。 昔の話で恐縮ですが、現役のころ出張が多くて車中に本を読んで過ごすことが多かった時期があります。 出張と言っても、何か課題があってその解決に走り回るようであればそれなりの事前調べとか資料に目を通すとかしなければならないでしょうが、単なるお客さんとの顔つなぎ程度ばかりでうだつのあがるような仕事ぶりではなかったということです。 そんな時、持っていた本を読みきってしまい手持ち無沙汰でいました。 列車はある駅で停車、見るとキヨスクの売店が目の前、あわてて店頭にある文庫本を買い求め列車に戻ったはいいが、その本は既に読んだもので悔しい思いをしたことを今でも忘れません。

こんな本でした

そんなんで今回借りた本も読む目的なんぞありません。ただ暇つぶしで広げただけです。 どんな筋書きの本か分からず読み始めたから物語の展開がどうなるかと心配しながらの読書です。 今回の高嶋哲夫作「首都崩壊」なるものは題名だけで選んだ本です。 過去に読んだことがある小松左京作「日本沈没」に類似した本だろうと勝手に見込んで借りた本です。 今熊本で大騒ぎになっている地震、この本もその地震が題材になってます。 私には未知の世界の中央官庁のキャリアと呼ばれる人が主人公。 現在の日本の姿つまり国の借金1千兆円で首都東京が直下型地震に襲われるのは間近という想定です。 東京直下の地震が起こればその規模によって被害総額110兆円、経済損失220兆円と見込ん物語。 日本沈没とタイプは異なれど日本は世界の国々から相手にされない劣等国になりますよ、さー至急手を打ちなさい。 その手は首都移転が最上策だという筋書きの本です。 結構日本の国会議員の習性とかもよく表現されてますし、不謹慎な言い方ですが、今熊本で起こっている災害に思いを重ねられてインパクト強い小説と感じました。

読み終えて

私の最近の性状は結末はどうなるか早く知りたがるようになった。 この性状から最終ページをめくりたくなるのを抑えて読み通しました。 読み始めから物語に引き込まれることは多くないでしょうがこの本には早めの段階から惹きつけられました。 本でもテレビドラマでも読者、視聴者はこの物語の筋書きはこうなるだろうと予測することが多いと思います。 しかし、作家の方はフィクションとはいえ、読者の予測に反するような筋書きが思いつくのか不思議だと感じませんか? これは 鬼がでるか蛇が出るか 予想外の展開だ 地震等災害に思いを馳せれば 東日本大震災に続いて熊本地震 災害は忘れた頃にやってくる のか 喉元過ぎれば熱さ忘れる とも言える

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