子の進路

進学の話題

小学生の帰宅中の一団と出会った。
誰にはばかることなく私の耳に届く大きさで話しながら歩いていた。
その話題は内容から察するところ中学受験のようだ。
しくじったら最寄りの公立中学校に行くような口ぶりだった。
さらに、県立の高校のレベルについて話が進んでいるようで校名は知っているがどの程度の偏差値なのか私は知らない。
しかし彼らは当然その辺りまで意識しているんだろう。
小学生から受験では大変ですよね。
親御さんが一生懸命なんでしょう。
小学生からと書いたが幼稚園のお受験もあるようだから中学受験で驚いていたら話にならんか。

昔もあった

昔は私学の中学校の存在は東京はいざ知らず、この地方では今のように多くはなかった。
遠い昔の私の同じ年頃、私立の中学校へ進んだ男の子を一人だけ知っている。
その子と同じクラスになったことはなかったが、商店街の薬屋の次男坊だった。
その兄貴は公立の中学校へ進学したことは知っている。
私らと同級の子は特別成績優秀とは聞いたことはない。
どんな事情で進路を決めたのか知らないが、地元の子だからその後の噂も聞いたことがあったが、家業を継いでいないようだった。
親の期待を背負って進学すれども世の中甘くはない。
期待に応えられなかったら本人もみじめな思いで過ごすことになりはしないだろうか。

親と子

子を思う親心は、私にも覚えがあります。
親以上になって欲しいとは願っても、その思いは届かぬこともありました。
みんなが偉くなって指揮をする人だけとなったら世の中回りません。
兵隊がいるから大将も生まれるんだ。
鳶が鷹を産むことを望んでも
蛙の子は蛙でしかないことのほうが多そうです。

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