風流は心のゆとり

恒例の花見

今年も枝垂れ桜を見に行って来た。
これまでは1時間かけて歩いたもんだが、今年は自転車で出かけた。
大きな坂道を2箇所、自転車を押しながらの行程。
流行りの電動式ではないため女房にとっては坂道は押して歩かなくてはなりません。
もちろん、私とて体力面から押し歩きのほうが楽ですよ。
メンツにこだわって立ち漕ぎして、息を切らせハーハーではみっともないでしょ。
走ること40分ぐらいで目的のお寺さんの境内に着きました。
実はこの境内を使うにあたってググッて確認しました。
と、申しますのは境内とは神社に使われるものでお寺さんの敷地は別な言い方があるのかと確認した次第です。
知識の無さを暴露した次第です。

しだれ桜

目的の枝垂れ桜は満開でした。
途中のソメイヨシノは2〜3分咲き程度と見て取れましたので、満開までにはなってないだろうと思っていたが見事裏切られました。
しかし、今年の枝垂れは花びらが白っぽい。
薄い桃色がかっていたはずなのに・・・
今日は薄曇りの空模様、これが影響しているんだろうか?
青空と桜だから色のコントラストで見栄えするんでしょうか?
一応目的達成としておきましょう。
ここの境内に入るのは自由だが飲食は禁じられておりますので、見学に来られた人々は見事な桜をバックにスマホ?で写真撮影してました。
私達はカメラもスマホも持ち合わせないので衰えた脳に刻み込んで帰りました。

桜咲いたら

桜開花、満開の報道を毎日聞かされてますが、なぜこんなにも騒ぎ立てるんでしょうね。
この時期は卒業やら入学式を控えている人も多いでしょう。
ここの境内にも赤いランドセルを背負ったチビちゃんが走り回っていました。
多分間もなく入学式を迎えるのがうれしくてカバンを下ろせなくなっちゃたんじゃないだろうかと女房と話しました。
新年度を迎えるにあたってワクワク感と不安感と入り混じって落ち着かない日々に桜をながめて自分を見つめ直そうとしている人もいるでしょう。
花より団子の組も多く居ることはご存知のとおり。
私もその口に入りたい気分ではありますがツテはありませんのでガマンガマンです。

桜ながめて風流を楽しんでいる方々もいらっしゃれば、乗り遅れないようにと便乗組も少なくないようにも感じませんか。
日本人は四季を楽しむ心が昔から育てられた人種でしょうかね。
寒さから開放されていよいよ俺の出番とばかりに活動に勢いが出始める季節と桜が重なって浮かれ気分となるのかも知れませんね。
貧乏暇無しでは花は楽しめません、心のゆとりがあったればこそでしょう。
世の中は3日見ぬ間の桜かな
移り変わりの早さにはかなさを感じるものだそうだ。

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