うとまれず

お見送り

先だって、実妹の連れ合いが彼岸へ旅立つのを見送りました。
この送る会は、宗教的儀式は取り入れず故人を親しき者たちで送ろうという主旨で催されました。
参列した数は少なかったが心がこもった式だったように感じました。
その式次第は音楽葬と言われる類のようで、終始オルガンを弾いてくれる式場のスタッフが奏でる音は静かで且つおごそかな感じを受けました。
ただ、少し奇妙かなと思ったのは焼香があったことです。
正しくは知りませんが焼香とは仏教で行う儀式の一つであろうと私は理解しておりました。
式場の進行を務めるスタッフのお声がかりで喪主から始まり一般の参列者もご焼香をしました。
とやかく文句をつけようとしている訳ではありません。
単純に感じたことを今ここにしたためている次第です。

人柄

故人は私にとって義理の弟として永年付き合ってきましたので、いろんな思い出があります。
残念な事に彼は飲めませんでした。
しかしながら嫌な顔もせずに我々の酒席に付き合ってもくれたし、私等ノンベーのくだ巻く話に付き合ってくれたもんだった。
旅立った引き金は省略しますが、ある種の事故の一つでしたから急な出来事だったとは言えますね。
惜しまれつつのお別れだった。
私も相応の歳となりましたからいずれお迎えもあるでしょう。
来し方行く末という言葉を思い出し検索してみました。
仮名で書けば「こしかたゆくすえ」なのか「きしかたゆくすえ」なのかと迷いながら変換キーを押したらいずれもヒットしました。
私は「過去と未来」と解釈してましたが、別な意味で「通り過ぎた方向とこれから行く方向」という解釈もあるようです。
悔いを残さないで過ごしたいがボンクラなノンベーには無理な話です。
後悔先に立たず
なーんてことより
「あの野郎!承知しねーぞ」と、うとまれないように気をつけます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました