お盆

恒例になってしまったが、弟が挨拶に来た。
毎年お盆の15日に顔を出してくれたが、台風10合の事もあり前倒しだ。
私が預かっている仏様に挨拶するのが習わしとなってしまった。
年に1度のことだし、私どもとしても迷惑とは思っていない。
むしろ歓迎したい所だ。

私の兄弟は兄と弟、それに妹がいる。
兄は長距離の場所で生活しており、滅多に会えずにいる。
妹は車だったら20分ほどの所で娘夫婦と暮らしているが、こちらもご無沙汰続きである。
年に1回とはいえ、毎年線香を上げに来るのは面倒なことだろう。

年に1回のことだから積もる話に花が咲いたと思いたかったが、何のことは無い。
さほど変化を求めての生活環境では無いから、お互いの健康についての話に落ち着いた。
結局2月に大腸がんの手術を受けた話がメインとなってしまった。
弟は私の話に驚いたようだったが、家系から癌の血筋かどうかと戸惑っていた。
兄も喉頭癌で入院した経験がある。
両親にそんな兆候があったかどうかハッキリしないが、多分無かったと思った。

何より無事に暮らしていることが分れば良しと、お互い確認できた。
車で来なければ、一献酌み交わすことが出来たはずが叶わず、心残りだった。
十年一日のごとく平凡な営みを続けていければ良しとしましょう。

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