思い出つくりのスポンサー

孫の要求

「今年の夏はどこにも行ってない」
ジーちゃんどこかへ連れて行ってのサイン。
もうすぐに新学期が始まる土壇場での要求。
そこで日帰りの思い出作りに協力することになった。
いうなればスポンサーとしての協力依頼と受け止めた。
レジャーはいろいろ有りますが、年寄りが引率する場合、海は敬遠したいもんです。
涼しそうなところとして山が挙げられたが、登山という訳にはいかない。
ぶどう狩りを兼ねて昇仙峡のロープウエイに乗ることで一致した。

ロープウエイがっかり

甲府からタクシーで30分ほどで昇仙峡ロープウエイ乗り場に到着。
ロープウエイで登山は私も初めてだった。
標高差700メートル程だとか、わずか5分で到着。
待望の富士山はその姿を恥ずかしがってか現れなかった。
ここに来た甲斐まるでなし。
取ってつけたような名所と表示されているのは、合格祈願の岩とかで興味もなければ有り難みもなし。
名前を忘れたが滝があると言われ見に行った。
渓谷のなかで人工っぽい滝が見えたがロープウエイの山頂より価値ある風景だった。
孫もこの滝の上流の川で歩き回って「冷たい」を連発しながらはしゃいでいた。
ここが最高の場所だったことは、帰りのタクシーのドライバーも「昇仙峡は渓谷を歩いてこそ」との教え、その通りだろうと感じました。

ぶどう狩り

タクシーの運転手さんに聞いたら甲府駅で近いところでもできる場所があると言うことでそこまで連れて行ってもらった。
駅からワンメーターぐらいの距離だった。
拍子抜けだったのは、狩りとは名ばかり、ぶどう園の係員の指示で摘み取るだけ。
それをテーブルでいただくというだけだ。
確かに甘く量的にも楽しめたのは事実だが、自分で摘んで頬張って食べ歩くと想像していたので物足りなさは強い。
酷暑の日だったが昇仙峡はもちろんだが、ぶどう園も日陰たっぷりで暑さはそれほど感じなかったのが幸いでした。
日帰りの強行軍ではあったが孫も思い出を作れたでしょう。
2学期を頑張ってくれれば投資の価値はあるかも知れません。
私の財布が軽くなり身体は重くなった1日でした。
これを別な言い方すれば
骨折り損のくたびれ儲け
が妥当かしら。

滝

ぶどう

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