お互い様

飲み助から見た下戸

お酒がまったくダメだという人を知ってます。
この話は本人から聞いたもので事実確認した訳ではありません。
本人曰く、酒が入ると心臓がバクバクしてしまうんだとか。
もちろん、顔も真っ青になって周りの人もすぐ気がつくようです。
下戸とは言ってもこれほど症状がきつくなるのは少ないでしょう。
一般に日本人はアルコールに弱い体質だといわれます。
それに引き換え西洋人は強いらしい。
金髪でお鼻が高く赤ら顔、酒を飲んでも一見してそれとは気付かないよ。
我々日本人は顔に出る人が多いかもね。

下戸か上戸か

さて、下戸と上戸とどちらが得なんでしょうか。
夏の暑い時期冷たいビールを飲める幸せはなにものにも代えがたい。
私、ビールは1杯で十分です。
ビールは腹が張ってしまってその後が続きませんものね。
冷酒がいいとおっしゃる方は夏には多くなる。
飲んで気分が大きくなっておしゃべりに夢中。
下戸の方でも酒席に参加される方もおられるようだ。
素面(しらふ)のうちは一応常識的な話し方でも、酔ってくれば絡む輩(からむやから)もいるのになぜお付き合い頂けるんでしょうか。
普段と違う一面が覗ける(のぞける)のがいいんでしょうか?
多分、察するに付き合わざるを得ないからやむ無くご相伴してくれるんだと思っている。
下戸の方にはつまらない時間を過ごさざるを得ないのは、あきらめの胸中なんでしょう。
私のような飲み助は何かと理由を付けて飲みたがる。
同好の士であればツーと言えばカーと応えてくれるから尚の事赤提灯を目指すことが多くなる。
下戸の方はどうするんでしょう。
甘いものを召し上がって、お祝いとか憂さ(うさ)晴らしをするんでしょうか。
下戸の方は甘党とはかぎらないかも知れないのに決めつけてしまった。

酒の力

上戸はアルコールで気分を変えるが過ぎると失敗も少なくない。
その失敗はその人の人格を疑われることにもつながることがある。
酒の力を借りて自分の実力以上のことをほざくことから始まることが多そうだ。
酒の力を借りないと出直そうという姿勢を現すことができない、とは言い過ぎか。
思うに下戸対上戸の人数比でいえば上戸のほうが多いんでしょう。
数が多ければその世界を支配できるわけでもない。
思慮分別できる飲み助でありたいもんだ。
ほどほどにしろよ、と言われたことも少なくなかった。
上戸も下戸もお互い様の気持ちを持つことが世の中うまく回ります。
彼も人なら、我も人なり
お互い欠点もある、苦手もあるよ、ミスだってするさ、調子の上がらない日もあるよ。
だから言い募るのはやめます。

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