年末だ障子貼りだ

いつもの行事

今年もあと残り半月ほどとなりました。
この時期になると何となく気忙(きぜわ)しい気分になりますね。
昨日、お向かいさんのお宅に庭師が入り庭木をきれいに刈り込みをしてました。
我が家は自分で2週間ほど前にツゲの樹1本を自分で刈り込みました。
高さ3メートルほどになりますから方向によって枝がじゃまになって、脚立ではてっぺんまで届かない。
刈り込み鋏(はさみ)の柄を継ぎ足したりしてなんとか帳尻を合わせました。

障子貼り

そろそろ年末恒例の作業が待ち構えております。
歳を取るとこんなことが気の重い作業となってしまいます。
数日前に障子を張り替えました。
我が家は既に40年ぐらい経ちますが、障子等建具は一切交換してません。
それが故に木の灰汁(あく)によるしみが出るのが気になって仕方がない。
灰汁止め入の糊でもだめ。
一度は両面テープで張り替えたことがありましたが、こいつは剥がすのに苦労した経験があって、それ以来テープでの張替えは断念しました。
昨年、糊を使わずアイロン貼りに挑戦したら灰汁によるしみが出ずにきれいに貼れました。
今年もこの経験を活かしてアイロン貼りにしました。
古い紙を剥がして障子の枠と桟の木目を料理で使うフィーラーなるもので表面を削りました。
古いが故に木肌の木目が硬いため残って凹凸ができています。
この凹凸が糊の効き目を薄めるのではと気を回し、紙を貼り付ける面を滑らかにしたいと削ったしだい。
灰汁の影響も出ず効果ありの判定です。

後日談

その後2日ほどしたら紙が剥がれてきました。
陽が当たりピリピリと音がして剥がれました。
昨年はこんなことがなかったのに・・・
今年と昨年の作業の違いは紙を貼ってから霧吹きを使ったことです。
貼り方が下手なためでしょうが紙がたるんでしまいます。
そこで、今年は霧吹きの登場となった次第です。
紙が張り過ぎて剥がれにつながったのか、またはアイロンの温度と圧着力の違いなのか分かっていません。

昨日2階のへやの分を張り替えました。
フィーラーで表面を仕上げて糊を濃い目にして貼ってみました。
水分が少なければ灰汁の影響は出にくだろうと苦肉の算段。
結果は灰汁の影響は出ません。
但し、糊が濃いと作業がしずらいのが玉に瑕。
先頃利用した料理屋さんで見かけました、一見障子のようだったが枠は樹脂製で紙はガラスでした。
障子戸を使う家も少なくなっているようですし、まして灰汁で悩んでいる家はもっと少ないでしょう。
我が家はまだまだ続くんです。

恒例の作業はまだまだあります。
体調を整えて乗り越えましょう。
若いうちの苦労は買ってでもしろ
と、言いますがもう買えない歳です。

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