本を読んでこんなせりふに出会った。
「いきがるんじゃねー」
粋という字ですね。漢字の偏は枠と似てますけど米と木の違いです。
粋は音読みですい、訓読みでいきと漢字辞書では解説されてます。
意味は身なりとか振る舞いがかっこいい人をさして言われます。
私らが使えばこんな意味合いが多いでしょう。
「かっこつけてんじゃねぇよ」ってね。
でも、所作だけに言われることではなさそう。

どんな場面か
きれいに拭き込まれたしかも永いこと使い込まれたと感じる板敷きの間なんかも粋を感じませんか。
今風のワックス掛けではなくヌカ雑巾で磨きあげた舞台。
粋な黒塀見越しの松・・・・ご存知歌舞伎の噺(はなし)の一つです。
黒だからいいんだ、粋に感じるんだと言います。
私は観劇には縁遠いのでここは想像の世界です。
その想いを容易にしたのは、小学校で廊下の清掃を学級ごとに競いあったことがあったように思います。
これで隣に負けるなとヌカ雑巾(ぞうきん)で光り輝くまで磨きあったことがありました。
単純ではあったが負けたくない一心で拭いたもんでした。
丁寧にしかも心を込めてではなく負けたくない一心から生まれた吹き込まれた廊下を思い出しました。

こんな解釈もあるんだそうだ。
粋とは所属している社会の決まり事に自分を合わせる、つまり自制できることだと。
自制するとは欲望を抑えることだ、こいつは粋な計らいから出ているんでしょうか
つまり人のために自分の欲望を抑えてでも役立ってあげようという心意気ってもんでしょうか。

自分勝手な言い分をくだくだと並べまして申し訳ない。
ごたくを並べりゃいい ってもんじゃないよね
本日はこじつけの更新作業となりました。

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