恥の上塗り

また見つけた

小説の一節に「蜘蛛手」という単語を見つけた。
読みは「くもで」で、「くもて」ではない。
ご存知だった方には余計なおしゃべりで、お節介とも取られるし、ここで書き足すのは蛇足だとバカにされるでしょう。
意味が分からなくても、深刻に考えることではないし、物語の筋は読み通せます。
しかし、一旦気にするとモヤモヤが晴れません。
こいつを本日のテーマにしようと考えた。
早速、検索です。
蜘蛛手とは、蜘蛛の足のように一箇所から四方八方へと別れることを言うんだそうです。
例として挙げられているのは
・水の流れがいく筋も別れる
・材木をあっちこっちに向けてしばったりする
こんなのもあった。
・刀を縦横無尽に振り回す様、等々解説されています。
今回読んだ小説は新聞の連載ですからお読みになった方もいらっしゃるでしょう。
吉田修一作、国宝の一節には
 「あれもできない、これもできないと心は蜘蛛手」とありました。
気持ちがあっちこっちに向いた状態を指しているんでしょうね。

おなじみの蜘蛛

蜘蛛だったら子供の頃からしょっちゅう出くわすことが多いから知っているよ。
でも蜘蛛手と手が付いた単語は恥ずかしながら初めてだったけど・・・蜘蛛の話に戻すね。
蜘蛛の巣にからまれると糸がくっついてしまってうっとうしいですよね。
ウォーキングで歩き回る運動公園で、樹のそばを通る時にこれに引っかることもあります。
それと気がつくのは顔にまとわりつかれた時ですね。
そして蜘蛛は昆虫ではないと勉強したことを思い出させますね。
頭、胸、腹、&足が6本は昆虫だけど、蜘蛛は足8本で胸がないから仲間はずれ←蛇足です、ゴメン。
たかが蜘蛛、されど蜘蛛。
蜘蛛に手を付け足すだけで状況を表現することが出来るんですから、日本語ってやつは厄介なもんです。
こいつを厄介だと言いながら無知をさらし、これを逆手に取って話のタネにしてしまった。
こういうのを図々しい奴という。
蜘蛛の話にかこつけてバカなノンベを評すれば
カエルの面にションベン(水)かな

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